2018年のF1ワールドチャンピオンを争ったルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルは、最終戦アブダビGP後にヘルメットを交換して健闘をたたえ合った。後半戦にはポイント差が広がったものの、今シーズンはルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルが僅差でバトルを展開。最終的にルイス・ハミルトンがF1メキシコGPで自身5度目となるワールドチャンピオンを獲得した。
最終戦アブダビGPではルイス・ハミルトンが優勝、セバスチャン・ベッテルが2位表彰台を獲得。レース後、二人はヘルメットを交換して今シーズンの健闘をたたえ合った。F1ドライバーはしばしばお互いのリスペクトの証としてライバルとヘルメットを交換するが、セバスチャン・ベッテルはルイス・ハミルトンと交換するのは初めてだと明かした。ルイス・ハミルトンから88ポイント差でランキング2位でシーズンを終えたセバスチャン・ベッテルは「見事だった。5回のチャンピオンは素晴らしい成果だし、今後は止められることを願っているよ」と語った。「これはドライバーが行うある種の名誉なことだ」とルイス・ハミルトンはコメント。「ドライバーとして僕たちができる最高のリスペクトだ。これは僕たちにとってジャージのようなものだ」 View this post on Instagram F1-Gate.comさん(@f1gate)がシェアした投稿 - 2018年11月月26日午前4時39分PST
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