ルイス・ハミルトンは、マクラーレンの先週のバルセロナテストでのロングランペースに自信を感じている。ルイス・ハミルトンは、4日間のバルセロナテストを通してのベストタイムを記録したが、最も励みになったのは重い燃料搭載量でのMP4-25のパフォーマンスだと語る。「テスト初日は特に印象的ではなかった。フェラーリと比べて十分な速さがなかった」とハミルトンはマクラーレンのロングランを振り返る。
「でも、最終日に僕たちはマシンに多くの改善をもたらした。ロングランでのタイムをみれば、僕はレースディスタンスを走っていたので、燃料搭載量は推測できると思うし、マシンのバランスとタイムはとても競争力があった。その日最も競争力があったかもしれない。僕にとっては大きな自信になったよ」だが、ハミルトンは、フェラーリとメルセデスも順調であり、フェラーリが今年のマクラーレンの最大のライバルになると考えている。「メルセデスはロングランでとても競争力があったと思うし、フェラーリもそうだった。でも、他のサーキットでは、タイヤや天候が重要になる。それらを最大限に管理しなければならない」「チームとしての最大のライバルは、フェラーリ、レッドブル、メルセデス、ザウバー、そしてフォース・インディアだと思う。彼らが最も競争力のあるチームにみえるね」「ドライバーに関しては、フェリペ(マッサ)、フェルナンド(アロンソ)、ジェンソン(バトン)、あと(セバスチャン)ベッテルとマーク・ウェバーは速いクルマを持っているし、ミハエル(シューマッハ)とニコ(ロズベルグ)もだね」「彼ら全員で誰が最もコンペティティブかを言うのは本当に難しいけど、現時点ではフェラーリが最も速そうだね」