ルイス・ハミルトンは、現在のメルセデスがレッドブルに最も近い挑戦者だと考えている。ルイス・ハミルトンは、F1マレーシアGPでの3位表彰台という結果は、メルセデスがフロントランナーであることを証明したと考えている。マレーシアでのパフォーマンスについて質問されたルイス・ハミルトンは「僕たちは2番目に良いチームだと思う」とコメント。
「レースのいくつかのステージでレッドブルと戦っていたし、あのポジションにいることは素晴らしい感覚だった」マレーシアで、ルイス・ハミルトンとチームメイトのニコ・ロズベルグは、チームから燃費をセーブするように指示されるまでレッドブルを追い回していた。ルイス・ハミルトンは、チームが適切な燃料戦略を採っていれば、レース結果は異なっていたと考えている。「残念ながら、僕たちのクルマに十分な燃料がなかった。僕の方は特にね」とルイス・ハミルトンは説明。「25周目から燃料をセーブしていたし、その状態で上位にチャレンジするのは不可能なタスクだった」「信じられないかもしれないけど、僕は最後に燃料をセーブしていた。至るところで惰性で走っていた」「僕たち全員が同じ燃料だったら、状況は異なっていたと思うし、そう確信している」ルイス・ハミルトンは、マレーシアでのメルセデスのパフォーマンスは、チームがレースに勝てるポジションにいることを証明したと考えている。「間違いないね。(マレーシアは)僕たちが正しい方向に進み続けていけば、今年のどこかの段階でレースに勝てる可能性があるとことを証明したと思う」