ルイス・ハミルトンは、F1モナコGPのレース終盤にパストール・マルドナドと接触した件について20秒加算ペナルティを課せられたが、6位という順位に変動はなかった。ルイス・ハミルトンは、予選Q3でのシケインカットでタイムを抹消され、レース中にはフェリペ・マッサと接触した件でドライブスルーペナルティを課せられるなど散々な週末となった。
レース後、ハミルトンはスチュワードを避難。彼らの決定を“冗談じゃない”と吐き捨てた。「6回のレースで僕は5回もスチュワードに呼ばれている。冗談じゃないよ。マジでファッキンなジョークだ」とハミルトンは BBC の取材に不満を爆発。「僕はマルドナドのインを突いていた。彼が僕にオーバーテイクさせるのを防ぐためにあまりに早くターンインして僕にクラッシュしたのは(TV)スクリーンでもわかったと思う」「本当に馬鹿げてる。ああいったドライバーはマジでファッキン野郎だ。馬鹿だよ」5位でフィニッシュした小林可夢偉も、エイドリアン・スーティルの一件もレース後に審議対象となっていたが戒告処分で済んだ。
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