ハースF1チームは、2019年 F1オーストリアGPの決勝で、ロマン・グロージャンが16位、ケビン・マグヌッセンが19位でレースを終えた。ギュンター・シュタイナー(チームプリンシパル)「期待外れなレースだったのは確かだ。このような走行は悪い意味で驚きだ。予選を5番手で終えたにも関わらず、このようなレースになるなど、失望以外の何物でもない。仕事を続け、予選からレースになるとなぜこんなパフォーマンスになってしまうのかもっと理解を深めていく。まったく理解できていない。本当に今はまったくわからない」
ロマン・グロージャン (16位)「厳しいレースだったし、グリップがどこへ行ってしまったのか、どうやればマシンをもっと速く走らせられるのか理解するのが本当に難しい。最初の数周はグリップがなく、レースではとにかくペースがなかった。バランスも悪く本当に難しいレースだったし、僕はマシンと全力で戦っていた。僕たちはとても難しい状況にいる。そこに取り組んでいくし、見い出していくつもりだけど、時間はかかるかもしれない。スタッフにはこの問題を克服するためのリソースがあると確信している。うまくやれていないことがあるのは間違いない」ケビン・マグヌッセン (19位)「昨日の予選で5番手だったのに今日のレースでまったくペースがなかった。土曜日にあれほど良い日を過ごしていただけにがっかりしている。奇妙だし、とてもフラストレーションを感じている。まったく機能していないし、お手上げだ。本当に困惑している」
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