ハースF1チームは2月7日(月)、2019年F1マシン『VF-19』のカラーリングを披露。今年からタイトルスポンサーを務めるリッチエナジーのコーポレートカラーであるブラック&ゴールドのカラーリングに変貌を遂げた。ハースF1チームは、2019年のF1世界選手権から英国のエナジードリンク企業であるリッチエナジーと複数年のタイトルスポンサー契約を締結。2019年からチームは「リッチエナジー・ハースF1チーム(Rich Energy Haas F1 Team)」の名称で参戦する。
ハースF1チームは、2月7日(木)の現地時間11時(日本時間20時)にロンドンで2019年の体制発表会を開催。発表会には、ハースF1チームのドライバーを務めるロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセン、チームプリンシパルのギュンター・シュタイナー、そして、リッチエナジーの最高経営責任者(CEO)のウィリアム・ストーリーが参加。2019年F1マシン『VF-19』に採用するブラック&ゴールドの新カラーリングをお披露目した。2019年のF1世界選手権は、オーバーテイクを推進すべく新しい空力レギュレーションが導入され、F1マシンはフロントウイングとリアウイングは幅が広がってシンプルな構造となり、バージボードのエリアとブレーキダクトの空力エリアも制限される。ハースF1チームは、2月18日(月)にバルセロナでスタートするF1ブレシーズンテストに『VF-19』で参加する。
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