ハースF1チームは、新しいタイトルスポンサーとなるリッチエナジーを巡る懐疑的な見方に反論。すでにスポンサー料金は入金済であると明かした。昨年10月、ハースF1チームは英国のエナジードリンク企業であるリッチエナジーとの複数年のタイトルスポンサー契約を発表。2019年から「リッチエナジー・ハースF1チーム(Rich Energy Haas F1 Team)」にチーム名を変更し、マシンカラーは同社のゴールド&ブラックに変更されることを示唆している。
しかし、世界30か国で販売されているとされているわりにはリッチエナジーの知名度は低く、長い髭で有名な最高経営責任者のウィリアム・ストーリーと会社の実態には懐疑的な意見も巻き起こっている。だが、ハースF1チームのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは「リッチエナジーについての話も聞いているが、まったく問題ない」とコメント。「我々はすでにお金を受け取っており、彼らはタイトルスポンサーになっている」ハースF1チームは、まだ2019年F1マシンの新車発表スケジュールについて発表していない。RICH ENERGY TEASE WITH BLACK & GOLD LIVERY FOR HAAS