周冠宇が、アメリカ発のライフスタイルブランド「トミー ヒルフィガー」のグローバルブランドアンバサダーに就任した。キャデラックF1チームのリザーブドライバーとして活動する中で、新たなブランドパートナーシップをスタートさせる。今回の起用は、トミー ヒルフィガーが推進するモータースポーツ戦略の一環でもある。オフィシャルアパレルパートナーを務めるキャデラックとの関係をさらに強化するとともに、ファッション、スポーツ、エンターテインメントを横断するブランド価値の発信を目指す。
周冠宇をグローバルブランドアンバサダーに起用トミー ヒルフィガーは、中国人初のF1ドライバーであり、現在はキャデラックF1のリザーブドライバーを務める周冠宇(ジョウ・グアンユー)を、新たなグローバルブランドアンバサダーに起用した。ブランドは、周冠宇の国際的な知名度やスタイルセンス、自分らしさを表現する姿勢が、ブランドコンセプト「Prep Made Current」と高い親和性を持つと説明。今後は広告やブランドキャンペーンなどを通じて、世界中のファンへブランドの魅力を発信していく。トミー・ヒルフィガー「新世代を象徴する存在」ブランド創設者のトミー・ヒルフィガーは、周冠宇について次のようにコメントした。「周冠宇は、サーキットを超えて大きな影響力を持つ新世代の才能を象徴する存在です」「彼が自信と個性、そして自分らしさを持ってスタイルを表現していることに魅力を感じています。彼ならではのモダンな感性が、『Prep Made Current』という私たちのビジョンに新たな息吹をもたらしてくれることを期待しています」周冠宇「ファッションは自分を表現する言語」周冠宇は、自身にとってファッションはモータースポーツと並ぶ重要な自己表現の一つだと語った。「ファッションは私のDNAの一部です。私は、服は単なる実用品ではなく、自分自身を表現するための言語であるという価値観のもとで育ってきました」「スタイルとは、言葉を使わずに自分らしさを表現できるものです。トミー ヒルフィガーは長年にわたり、ヘルメットの向こう側にあるドライバーの個性に光を当て、個性もこのスポーツを形づくる大切な要素であることを示してきました。そのレガシーの一員となり、サーキットの内外でブランドを体現できることを誇りに思います」キャデラックとの提携強化でモータースポーツ戦略を推進今回の契約は、トミー ヒルフィガーがオフィシャルアパレルパートナーを務めるキャデラックF1との協力関係をさらに発展させる取り組みでもある。周冠宇は、同ブランドのアンバサダーを務めるセルジオ・ペレスに加わるほか、過去にブランドとパートナーシップを結んだルイス・ハミルトン、ラファエル・ナダル、ティエリ・アンリらに続く存在となる。ブランドは、モータースポーツ人気が高まる中、周冠宇の若くファッション感度の高いファン層との接点を生かし、スポーツ、スタイル、カルチャーを融合させたブランド戦略をさらに加速させる考えだ。周冠宇が担う新たなブランド戦略周冠宇のグローバルブランドアンバサダー就任は、キャデラックF1との提携を軸にモータースポーツ分野への取り組みを強化するトミー ヒルフィガーの戦略を象徴する発表となった。サーキットでの活動だけでなく、ファッションやライフスタイルの分野でも周冠宇の存在感は今後さらに高まっていきそうだ。