ハースF1チームのロマン・グロージャンは、2020年にF1グリッドに残るために戦いはするが、別のカテゴリーへの転向を否定していない。ロマン・グロージャンは来季もハースに残留するために走り続けているが、チーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、エステバン・オコンの加入によって今シーズン限りでルノーを去ることになったニコ・ヒュルケンベルグへの関心を認めている。
ロマン・グロージャンは、またハースF1チームとは本格的な議論は行っていないものの、スパとモンツァの2連戦が自分の将来にとって非常に重要になると考えている。「今後2週間が将来に鍵になるだろう。でも、良い条件があれば去るし、良い条件があれば戻ってくる」とロマン・グロージャンはコメント。「F1だけでなく、他のカテゴリーにも選択肢はある。誰もがメルセデスがどうなるかを待ち望んでいた。そして、それは確認され、そのあとエステバンが確認された」「現在、シートが空いているチームは数チームしかない。ここの1チームだけだ。いろんな噂を耳にするだろうし、どこかの時点ではジャック・ヴィルヌーヴの名前さえ出てくるかもしれない」「市場に出ているものと出ているものがある。エステバンにとって良いことであり、僕たちはその動きが起こることはわかっていた」「でも、それが何かを変えることはない。ジャーナリストにとってはもっと多くの噂をもっと楽しめるかもしれないけどね」2020年のF1の代替案について質問されたロマン・グロージャンは、フォーミュラEについて言及したが、インディカーは検討していないと語った。「そうだね、フォーミュラEは1つかもしれない。素晴らしいチャンピオンシップだ。フォーミュラ1とは明らかに非常に異なるけど、非常に競争力があり、優れたコンストラクターが参入している。それは常にエキサイティングなことだし、もっと参加するメーカーはあるかもしれない」「インディカーはないね。オーバルは怖すぎるよ」
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