ロマン・グロージャンは、モンツァでのロータスを「人生で見てきたなかで最悪のマシン」だと述べた。苦戦が続くロータスを離れる可能性が伝えられるロマン・グロージャンだが、F1イタリアGPではさらにそのドン底を味わうことになりそうだ。5日(金)に行われたフリー走行ではケータハム勢しか上回れず、ロマン・グロージャンは「もしかすると、ここではマルシャの方が僕たちより速いかもしれないと思った」と明かしている。
「彼らのフェラーリエンジンは進歩している。僕たちにとってQ2進出は難しいだろう」 また、Globo には「疑いなく、モンツァでのこのロータスは、僕が人生で見てきた中で最悪のマシンだ」とロマン・グロージャンは語った。その一方で、ロマン・グロージャンはF1タイヤサプライヤーのピレリも批判。「去年は硬すぎだったけど、今年もまだそうだ」と述べた。タイヤに関してはフォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグも「タイヤはコンクリートのようだ」と同意している。
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