ロマン・グロージャンは、2015年にロータスがより優れたマシンを生み出せると確信しながらも、来年の選択肢はオープンな姿勢を保っている。昨年はブレイクスルーの一年となったロマン・グロージャンだが、今年はトップを戦えるマシンを手にしていない。2015年には勝てるマシンを望んでいると語るロマン・グロージャンだが、メルセデスエンジンにスイッチする意向であるロータスという選択肢も除外していない
「来年、このチームは良くなると99.99%確信している。エンジンのことを言っているわけではない。今年は移行の年だったからね。厳しいし、スタートから出遅れていた」「来年はすべてが良い形になりそうだ。だから、パワーユニットの問題は別にしても良くなるだろう」「2008年、ジェンソンはホンダでかなり苦戦してブラウンGPに移った。違う名前を持つ同じチームで、彼はチャンピオンになった。それはアロンソも同じだ。彼にはとても良いシーズンもあれば、厳しい年もあった。それがキャリアの一部だし、それを受け入れてあまりフラストレーションを感じないようにしなければならない」 「厳しいときもある。僕たちは競争者だし、レースには勝ちたい。トップで戦いたいし、もっと良くなることを願っている。良くならないときもあるけれど、タフになるだろうことを認めて、そこから進んでいかなければならない」ロマン・グロージャンは、この夏休みの間に来年はどこで走りたいかをじっくり考えると述べた。 「それはいつでも考えていることだと思う。近い将来、レースで勝ちたいし、そのために取り組んでいるよ」「もちろん、夏休みには間違いなく将来のことは考えと思う」
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