ロマン・グロージャンが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。シルバーストンは好きですか?多くの高速コーナーがある素晴らしいトラックだし、最近訪れた僕たちの現在のパッケージのあらゆる弱点をついてきたように思えるサーキットよりもE22にかなり合っているはずだ。
オーストリアであなたをグリッド後方に追いやったギアボックス問題にはどれくらいフラストレーションを感じましたか?フラストレーションを感じなかったと言ったら嘘になるだろうね! メカニカル部分がエレクトロニック部分とが喧嘩してしまい、結果としてピットレーンからスタートするのは仕方のないことだった。クルマに乗っていて僕を攻撃してくるほかの厄介者もいたけど、クルマのなかで達成することは何であっても利益になるし、自動的にリセットしてくれるので、頑張ってベストを尽くした。トラックでのパフォーマンスはいかがでいたか?オーストリアは本当に僕たちの強みを発揮できなかったけど、他チームも似たような状況だった。僕たちはブレーキにトラブルを抱えていたので、やれることに集中しなければならないレースだったし、全てのラップがどのように予想しればいいかまったくわからない新しい経験のように思えたよ!シルバーストンについてはどう思いますか?2011年にGP2で優勝しているので、かなり好きだと言えるね! F1デビューシーズンではあそこでポイントを獲得できたけど、去年のレースはそれほどうまくいかなかった。良い結果を出さなければならないね。シルバーストンが多くのドライバーのお気に入りのトラックとして評価されているのはなぜですか?シルバーストンはチャレンジングだけど、気持ちいいサーキットだ。一年で最速のトラックのひとつだ。マゴッツ、ベケッツ、チャペルの複合のような伝説的なコーナーがる。あそこを走り抜けるのはかなりの感覚だし、またその感覚を感じるのが待ちきれない。ファクトリーがトラックに非常に近いのでチームにとっても特別なグランプリだ。レースチームだけでなく、ファクトリーから多くの人々がアクションを観にきてくれるのは嬉しい。僕たちがトラックに出て行けるのは彼らのあらゆるハードワークのおかげだし、全員が素晴らしい仕事をしてくれている。いつも頑張ってくれている。レース前後にファクトリーに行く予定だし、本当にホームイベントの感覚だね。ドライバーとしてファクトリーを訪れるのはどのような感じですか?自分とチームメイトが世界中でレースをする2台のクルマを作るために多くの人々とリソースがかけられているのを知るのは素晴らしい経験だ。本当に特権的な立場だし、エンストンのあらゆるレベルの全員が驚くべき仕事をしてくれている。確かに今年は厳しい、僕たちのパフォーマンスは望んでいるところまで来ていないけど、全員が僕たちのゴールを目指して頑張っている。シルバーストンの週末で楽なことは?家からそんなに遠くないので、自分のベットで寝れるし、家族と一緒に過ごせることかな。空港に行かなくてもいいグランプリがあるのは嬉しいし、全員が可能な限り最高のクルマを届けるために全員が本当に一生懸命に仕事をしてくれているファクトリーに近いのは嬉しいことだ。シルバーストンの週末で難しいことは?長年、週末が雨天になることがかなり多かった。僕が話をしたイギリス人にとってはそれほど驚きではないみたいだけどね! 今はトラックのかなり近くに住んでいるし、定期的にエンストンを訪問している経験があるので、天候がとても変わりやすいことはわかっている。イギリスの夏の日は素晴らしいけど、気持ちいい天候を見つけるのが難しいときもあるね!そう言っても、今年ここまではかなり良さそうだ。天気がいいときのシルバーストンが素晴らしいのは確かだし、ファンもたくさん来てくれる。
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