ロマン・グロージャンが、F1モナコGPへの意気込みを語った。スペインGPはどれくらいイライラしましたか?嘘は言えないし、イライラしなかったとは言えないね! ドライバーとしては可能な限り全てのラップでレースをしたいものだ。特に良いクルマが得られているときにはね。そうは言っても、少なくとも僕たちが経験したようなテクニカル的な問題だったので気は楽だった。
ミスや接触、コースオフによるものではなく、コンポーネントの故障であることは明らかだったからね。レース自体は、最高のスタートではなかったけど、その後はペースがあったし、力強いレース戦略があるのはわかっていたので、良い結果を出せる可能性はあった。リアサスペンションのトラブルが発生するまでクルマのフィーリングはかなり良かった。何かがおかしいと感じてのはいつですか?何かがおかしいというのは突然の感覚だったし、レースを続けられないだろうことはすぐにわかった。ピットに戻って、それで終わりだった。あのような短いレースの後は何をしていますか?クルマを降りて、なにかできることがあるか確認するためにエンジニアと話をする。その後、残りのレースを観るためにクルーに加わる。ピットウォールでエンジニアの手助けをできそなときは追加で情報を伝えられるときもある。チェッカーフラッグ後はすぐに報告会がある。全てのラップを走り切れたレース後もね。8周しかできなかったときにはあまり長く話せないこともあるけどね。エンストンに戻った後は完全なポストレース分析がある。次のモナコは大好きなトラックですよね...あそこで再びレースをするのは素晴らしいだろうね。僕にとってはホームレースのようなものだし、本当に好きなサーキットだ。去年はあそこで速かったので、再び速いことを願っている。あらゆる集中力と注意が必要なクレイジーな一週間だけど、全員がモナコを愛している。全てがスタートする前にちょっと休める一週間があった。待ちきれないよ。モナコの何がそれほど特別なんですか?モナコはそれ自体が非常に特別な週末だし、雰囲気もかなりクレイジーだ! ドライバーとして、落ち着いて、リラックスして、自分の仕事をしなければならない。ミスが許されないトラックだ。それを尊重しなければならないし、あそこではそれが鍵だ。多くのフランス人ファンが来てくれることは素晴らしいし、彼らの応援を楽しみにしている。非常に独特で他とはまったく性質のことなるトラックです。E21は機能すると思いますか?僕たちはそれを見い出してくつもりだ。モナコはかなり専門的なトラックだし、クルマが合っているかどうかを言うのはとても難しい。ストレートでもバンピーだし、路面はとてもグリップが低い。それら全てによってどう予想すればいいかわからないんだ。もっと普通のレーストラックであれば、何を得られるかはもっとわかりやすい。嬉しいサプライズがあるこおとを願っているし、クルマがモナコの独特なチャレンジに適していることを願っている。そうなれば素晴らしいね。シーズン6戦目で何を成し遂げたいですか?正直でなければならないし、再び表彰台に立ちたい。昨年初めてそれを経験したけど、今年も同じくらいフィーリングはいい。モナコで表彰台を獲得できたら素晴らしいね。
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