F1ドイツGPの予選後、スチュワードはトヨタのティモ・グロックに3グリッド降格ペナルティを科した。スチュワードは、ティモ・グロックが、予選セッションでフェルナンド・アロンドに対して「危険性のある」行為を行ったためとしている。「本当に残念な結果になってしまった」とティモ・グロックはコメントしている。
3グリッド降格ペナルティとなったグロックだが、予選では19番手だったため、最後尾に回ることになる。トヨタは、ティモ・グロックのマシンに満タンのガソリンを積み、ピットレーンからスタートさせるとみられている。