ジョージ・ラッセル(メルセデスF1)は、2022年F1第7戦モナコグランプリで5位入賞を果たした。6番手からスタートしたジョージ・ラッセルは、タイヤ交換のタイミングでランド・ノリス(マクラーレン)との攻防を制して5位に浮上。これまでの7レースをすべてトップ6以上で終えており、ドライバーズランキングで4位を維持した。
「タフな午後だった。バンピーな乗り心地の車でフィジカル的にとてもきつかったし、さまざまなコンディションで長い午後だった」とジョージ・ラッセルはコメント。「ウェットではトリッキーだったし、可能な限り長くウェットタイヤを長持ちさせて、ピットストップの後でランドと素晴らしい戦いがあった。ハードタイヤでは強力なペースがあった。レース後半のミディアムタイヤは厳しかった。終盤はグレイニングが酷かったけど、それでも5位は悪くない結果だ」「僕たちはこのトラックで車にいくつか制約があったけど、多くのことを学べたし、また一歩を踏み出すためにそれをうまく利用することができると思う。全体的にまずまずの結果だし、この先はもっと強い日々があると自信を持っている」