F1チームは、予選Q3で装着したタイヤをレーススタート時に装着するという2010年のタイヤ規約変更に合意した。2010年から給油が禁止になることで、すでに近年のF1と比較して大きな戦略変更が予想されるが、新しいタイヤ規約は余分なピットストップを強要することになり、予選へのアプローチにも変化をもたらすことになるだろう。レギュレーション変更はまだ確定していないが、先週スポーティング・ワーキング・グループの会議が行われ、ショーの改善方法について合意がなされたと情報筋は明らかにしている。
情報筋によると予選Q3セッションに進出した上位10台が、レーススタート時に同じタイヤを装着するというレギュレーション変更について大部分のチームが支持を表明したいう。チームは、レギュレーション変更によって、レース戦略をかき混ぜ、よりエキサイティングなレースになることを期待している。この変更によって、レースを見据えて一貫性はあるが速くはないタイヤを装着してQ3のタイムを犠牲にするチームや、レースパフォーマンスを犠牲にしてでも良いグリッドポジションを獲得するために1発重視のタイヤを選択するといったギャンブルが行わる可能性がある。レギュレーション変更には、F1委員会と世界モータースポーツ評議会で採決される必要があるが、形式的なものになるとみられている。関連:F1 2010年 レギュレーション
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