最近結婚したロマン・グロージャンにとっては、8月の夏休みは絶好のタイミングだが、一部のF1ドライバーは長い休暇の必要性に疑問を抱いているようだ。「新婚旅行のための時間だと思っているよ」とロマン・グロージャンは笑顔でコメント。2012年のF1シーズンは、4ヶ月で11ヶ月というF1史上最も過酷なカレンダーとなっているが、誰もが休暇を強く望んでいるわけではないようだ。
2週間の全チームのファクトリー閉鎖を含めた丸1ヶ月間の休みを経て、F1サーカスは再び3ヶ月で9レースという厳しい戦いに戻る。「夏休みを楽しみにしているかって? そうだね」とミハエル・シューマッハは Sport Bild にコメント。「休暇が必要だと切実に感じているか? 必ずしもそうではないね」フォース・インディアンのニコ・ヒュルケンベルグも同意する。「まったく休む準備はできていないよ」とニコ・ヒュルケンベルグは述べた。「ドイツで友人を訪ねる予定だ。でも、4週間? 2週間で十分だよ」マルシャのティモ・グロックも、まっすぐスパに向かった方が満足だと考えているが、「メカニックにとっては(休みは)とても良いことだと思う」とコメント。ルイス・ハミルトンも同意する。「チームはノンストップで移動しているし、家族と離れて信じられないくらい長く働いている」「彼らにとっては、旅行に出かけて、リラックスして、リフレッシュして、最も激しくなるシーズン後半に備えるには重要な時間だ」14日間のファクトリー閉鎖期間は、チームメンバーがメールサーバーにアクセスするのさえ禁じられており、チームのサクライヤーでさえもF1クライアントの仕事はまったくなくなるかもしれない。マーケティングとプレス活動のいくつか、また物流作業とファクトリーと機械のメンテナンスは許されている。だが、確実にF1に関わる作業を停止することは可能なのだろうか?閉鎖はどのように管理されているかと質問されたザウバーのチームマネージャーを務めるベアト・ツェンダーは「信頼して働いているよ」と述べた。
全文を読む