フォーミュラEは10月15日(火)、メルセデスとポルシェが新たにワークス参戦するシーズン6のプレシーズンテストを開始した。新世代マシン『Gen2』での2シーズン目となる2019-2020シーズンのフォーミュラEにはメルセデスとポルシェがワークス参戦。アウディ、BMW、ジャガー、日産、DSと大手自動車メーカーが顔を揃える。
バレンシアで開催されたプレシーズンテスト初日はサム・バード(ヴァージン)がトップタイムとなる1分15秒570をマーク。2番手にはマキシミリアン・ギュンター(BMW)、3番手にはアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(DSテチーター)が続いた。日産e.damsは、セバスチャン・ブエミが6番手タイム、オリバー・ローランドが7番手タイムを記録した。ポルシェはアンドレ・ロッテラーが14番手、ニール・ジャニが21番手。メルセデスはストフェル・バンドーンが22番手、昨年のF2チャンピオンであるニック・デ・フリースはバッテリーヒューズが切れるトラブルで午後に3周しか走行できず、23番手で初日のセッションを終えた。 この投稿をInstagramで見る ABB Formula Eさん(@fiaformulae)がシェアした投稿 - 2019年10月月15日午前10時49分PDT