2020/2021年 フォーミュラEの最終戦が行われ、ニック・デ・フリースとメルセデスがタイトルを獲得した。14人のドライバーがタイトルの可能性を残して迎えた最終戦ベルリンe-Prix。ニック・デ・フリースは8位でフィニッシュしてドライバーズチャンピオンを獲得。ストフェル・バンドーンも3位でフィニッシュし、メルセデスがコンストラクラーズタイトルを獲得した。
15戦にわたって開催されたフォーミュラE 2020/2021年シーズン。最終戦ではノーマン・ナトー(ロキット・ベンチュリ・レーシング)が優勝、2位にオリバー・ローランド(日産e.dams)が入った。2019年のFIA-F2でチャンピオンを獲得したニック・デ・フリースはこれで2つのメジャーカテゴリーでのタイトル獲得。2022年にはウィリアムズF1のドライバー候補に挙げられている。一方、メルセデスは今期限りでフォーミュラEから撤退することが今後数日で発表されると報じられている。
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