フォーミュラEは、シリーズ開幕戦として9月開催される中国・北京のサーキットレイアウトを公開した。サーキットは、2008年 北京オリンピックのメインスタジアム“鳥の巣”の周りに設置される。全長3.44kmで20のコーナーを持つ半時計周りの特設サーキットは、ユニークなU字型のピットレーンが特徴的。フォーミュラEホールディングスのアレハンロド・アガグCEOは「今日の北京サーキットの公開は、FIAのフォーミュラE選手権の進展において非常に特別な瞬間です」とコメント。
「今後、人々は、世界初の完全な電気自動車(シングルシーター)レースがどこでどのように行われるかを思い浮かべることができます。我々は、それが驚くべき光景になると確信しています」「このステージにたどり着くためには関係者全員の非常に大きな努力がいりましたし、FIAおビジョンを現実のものにしてくれた彼らの援助に個人的にお礼を言いたいです」フォーミュラEは、2014年9月13日に同サーキットで初レースが行われる。
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