フォース・インディアは、2015年F1マシン『VJM08』を発表した。フォース・インディアは21日(水)にメキシコシティで2015年F1マシン『VJM08』の発表会を開催。発表会にはレースドライバーを務めるセルジオ・ペレスとニコ・ヒュルケンベルグが参加し、VJM08のアンベールを行った。
同時にフォース・インディアはVJM08のスタジオショットを公開。フォース・インディア VJM08には、これまでとは異なるカラーリングが施された。ホワイトに代えて、パワーユニットを供給するメルセデスのカラーリングでもシルバーを採用。2015年のノーズ規約の変更に伴い、フロントノーズはワイド&ローな形状を採用。先に発表されたウィリアムズ FW37と同様に、ノーズ先端には短い突起が残っている。下部が大きく削られたサイドポットも印象的だ。フォース・インディアは、今回の発表をカラーリング発表と謳っており、実際のマシン仕様については2月後半のバルセロナ・テストで明らかに予定となっている。
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