フォース・インディアは、F1シンガポールGPの決勝レースでエイドリアン・スーティルが8位、ヴィタントニオ・リウッツィがリタイアという結果だった。エイドリアン・スーティル (8位)「今日はそしてレース展開の全てにおいて本当にハードなレースだった。ずっと後ろに接近しているクルマがいたしね! 15番グリッドからスタートだったし、この結果は今日できた最大限だったと思う。昨日は期待外れだったので、特に素晴らしい結果だ」
「以前にも言ったように、コンストラクターズ選手権でウィリアムズの前に居続けるには毎回獲れるポイントをしっかり獲得することがとても重要だ。それが後ろの懸命にヒュルケンベルグを抑えた理由だ。どんなポイントも非常に重要なんだ。これから僕たちは鈴鹿に向かう。大好きなトラックだ。シーズンの最後までトラック上ですべてを守るために全力を尽くすつもりだ」ヴィタントニオ・リウッツィ (リタイア)「一周目は難しかった。良いスタートが切れたし、ターン7にエイドリアンとサイド・バイ・サイドでまっすぐ入って行ったハイドフェルドをオーバーテイクしようとしていた。僕は自分のラインを維持していたけど、コーナーのあとに彼らの両方がライン上に戻ってきて、ウォールに押し込まれてしまった。ハイドフェルドと接触して、フロントウイングに少しダメージを負ってしまい、その周にリアサスペンションにひびが入ったんだと思う。そのあと完全に壊れて、リアエンドのコントールを失った。レース展開をみれば、ポイントフィニッシュができたと思うので、本当にがっかりしている。いずれにしろ、すでに日本に目を向けているし、そこではもっと良いレースができると期待している」関連:F1シンガポールGP:フェルナンド・アロンソが2連勝!
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