フォース・インディアは、F1シンガポールGP予選でエイドリアン・スーティルが16番手、ヴィタントニオ・リウッツィが17番手だった。エイドリアン・スーティル (16番手)「全体的にとてもフラストレーションが溜まるセッションだった。ハードタイヤで出て行ったQ1はOKだったし、トップ10に入ることができた。でも、そのあとQ2でソフトタイヤに交換したとき、あまり改善することができなかった」
「ハードタイヤよりグリップがなかったし、アウトラップでトラフィックに捕まってしまい、フライングラップが妥協を強いられてしまった。全てがうまくいかなかったのでがっかりしている。オーバーテイクは難しいので、明日はタフになりそうだけど、セーフティカーや予想外のなにかが起こったときにそのアドバンテージを生かせるように全力を尽くすよ」ヴィタントニオ・リウッツィ (17番手)「非常に期待外れなセッション結果だ。Q1ではペースがあったけど、Q2で2回目のラップの一周目でフロントブレーキにトラブルが出てしまった。今週末このような問題はなかったのでとても奇妙だった。残念ながら、この問題によって、タイヤのベストな状態でもっと良いラップをする機会を失ってしまった。前のドライバーのペナルティによって少なくとも16番手でスタートできるけど、ここはオーバーテイクがとても厳しいので、レース中に何かが起こってそのアドバンテージを得られることを願わなければならない」関連:F1シンガポールGP 予選:フェルナンド・アロンソがポールポジション
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