フォース・インディアは、F1シンガポールGP初日のフリー走行でヴィタントニオ・リウッツィが15番手、エイドリアン・スーティルが16番手だった。ヴィタントニオ・リウッツィ (15番手)「今日はOKだったし、特に午後は多くの作業をすることができた。最初のセッションはトラックが少し乾くまで待っていたので、あまり多くの走行を行わなったけど、そのあとのプラクティスではいつものタイヤ準備とセットアップ作業を完了することができた。ここはトラック特性が特別なので重要なことだ」
「明日はタイヤ選びが難しくなるだろう。テールが流れたあとはマシンバランスに影響するけどソフトはうまく働いているし、ハードは問題なく働いている。もう少しセットアップに取り組まなければならないけど、ロングランはOKだと感じているし、重い燃料ではさらに競争力があると思う」エイドリアン・スーティル (16番手)「今朝のセッションはとても良かったし、ウェットとドライの両方のコンディションでマシンをプッシュできて、良いタイムを出せると感じていた。午後もフィーリングはとても快適だったけど、残念ながらシケインで小さなミスをしてしまい、縁石に乗ってしまった。クルマが離陸して、着地したときにフロントサスペンションが壊れてしまい、ストップしなければならなかった。最後にソフトタイヤで走ることができなかったのは残念だ。行った作業に基づけば、クルマは去年よりもずっといい感じだし、今週末は多くのことを達成できると思う」関連:・F1シンガポールGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップ・F1シンガポールGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム