フォース・インディアは、2018年のコンストラクターズ選手権でのライバルとなるのはマクラーレンではなくルノーだと考えている。マクラレーンは、フェルナンド・アロンソが3戦連続で7位入賞を果たすなどレースで好調なパフォーマンスを発揮し、現在コンストラクーズ選手権4位につけているが、予選ではまだQ3進出を果たしていない。
ルノーはマクラレーンに1ポイント差の5位につけているが、対照的にオールラウンドで速いクルマに仕上げている。フォース・インディアは、前戦アゼルバイジャンGPでセルジオ・ペレスが3位表彰台を獲得してコンストラクターズ選手権6位。副チーム代表を務めるボブ・ファーンリーは、4位のポジションをかけてライバルとなるのはルノーだと考えている。「我々はレースでも予選でも全体的に4番目に速かったと思う」とボブ・ファーンリーは RACER にコメント。「だが、それは非常にサーキット固有のものだったとも考えている。メルボルンから続いている空力面の相関問題はまだ完全には解決できていない。だが、バーレーンでは強さを発揮できていたし、中国でもかなり強かった。両方のレースでポイントを獲得できたはずだ。だが、今後はポイントを獲得していくことになるだろう!」「再び目指す機会は訪れると思っている。今はルノーとマクラーレンの後ろの6位だ。我々はバーレーンと中国の両方で1周目に事故に巻き込まれなければマクラーレンを上回れたはずだと思っている。ルノーは非常にい一貫性があるし、おそらくより厳しい相手になるだろう」
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