フォース・インディアは、F1シンガポールGPの予選で、ニコ・ヒュルケンベルグが8番手、セルジオ・ペレスが10番手※だった。ニコ・ヒュルケンベルグ (8番手)「8番手に完全には満足していない。クルマにはもっとスピードがあったと思っているおそらくコンマ2〜3秒はね。でも、かなり厄介なセッションだっし、僕たちはそこから最大限を引き出すことができなかった」
「Q3は現実的な目標だとずっと感じていたけど、強いライバルが立ちはだかった。特にトロ・ロッソはそうだね。自分のリズムを掴むのが難しかった。Q1でソフトウェアの問題が発生し、Q2はイエローフラッグのせいで2回目のラップを完了できなかった。全ての状況を考えれば、8番手はまずまずのリザルトだし、レースに向けて僕たちの状態はいいと思う。昨日のロングランのパフォーマンスは堅実に見えたし、レースに向けて必要な宿題はやり終えた」セルジオ・ペレス (10番手)「僕にとってはとてもトリッキーなセッションだった。ほぼここまでの週末と同じだね。昨日はいくつか技術的なトラブルが発生して、クルマのフィーリングを良くするためにセットアップで妥協しなければならなかったので、Q3に進めたのは良いリザルトだ。最後のセッションはとてもタイトだったし、あと100分の数秒あれば、もう少し上に行けたはずだ。グリッドペナルティにはがっかりしている。Q2のイエローフラッグでは大きくリフトしていたからね。明日はとても長いレースになるし、セーフティカーの可能性はとても高い。とにかく最後までたどり着きければ、ポイントのチャンスがあるレースのひとつだ。どんなことも起こり得るし、全てのチャンスを最大限に生かさなければならない」※ セルジオ・ペレス、8グリッド降格ペナルティ / F1シンガポールGP関連:F1シンガポールGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション
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