フォース・インディアは、ムンバイでの発表会から5日たった12日、ヘレステストを開始。ゴールド×白×タングステンの新しいカラーリングが施された新車VJM01がトラックデビューを飾った。ヴィタントニオ・リウッツィが3日間のテストの初日を担当し、2008年の電子パッケージとブレーキ、新しいギアボックスの作業といったプログラムを完了させた。リウッツィは、100周を超える走行を行いベストタイムは1分21秒553だった。
明日はエイドリアン・スティールがテストを担当。最終日にはジャンカルロ・フィジケラがテストを行う予定。ヴィタントニオ・リウッツィ「今日は良い一日だったよ。前回の短かったテストより、多くの走行をすることができた。我々は、新車のためにいくつかのアイテムをテストし、いくつかの進歩とともにプログラムを完了させた。一日を通して、クルマはより快適に感じたし、とてもポジティブだった。すべて情報やデータし、進歩し続けるよ。」ドミニク・ハーロウ チーフレース兼テストエンジニア「今日は、午前と午後でコンディションが違った。午前中のセッションは、いくつかのチームにとっては、よいラップタイムを出すのに完璧なコンディションだった。我々は、レース燃料とギアボックスの構築に費やした。トニオは、新しいブレーキシステムと電子ハードウエアのテストも完了させた。」