フォース・インディアは、F1アブダビGPの予選で、セルジオ・ペレスが4番手、ニコ・ヒュルケンベルグが8番手だった。セルジオ・ペレス (4番手)「4番グリッドは僕たちにとって素晴らしい結果だし、予選を通しての僕たちの力強いパフォーマンスにとても満足している。今週末、僕たちにはクルマに施した変更にいくつか良い決断ができたし、とてもポジティブな方向に進んだ」
「サンパウロの週末の後に僕たちが実施した分析が本当に成果を挙げたと思うし、僕たちは膨大な量を学んだと思う。今日の午後の僕の全てのラップがとてもクリーンだったし、クルマから最大限を引き出すことができた。明日のチャレンジは、後ろにいるとても速いクルマを抑えることだけど、スタートでいくつかポジションを上げるチャンスもあると思っている。本気でプッシュするためにクルマに自信を持っているし、今週末素晴らしい結果を残すポテンシャルがあるのは確かだ。いろいろな点で明日がシーズン最終戦なのは残念だ。現時点でクルマはとてもうまく機能しているし、レースをかなり楽しめているからね」ニコ・ヒュルケンベルグ (8番手)「チームにとっては良い予選セッションだったけど、僕はもっと高いグリッドを得られたと感じている。ラップにはかなり満足している。特にQ3でのラップにはね。なので、実際7番手だとわかったときはちょっと落胆した。データを調べて、どこでタイムを失ったのか、そして、それをどうやってリカバーできるかを把握する必要がある。レースに目を向ければ、僕たちはレースペースを改善するために懸命に頑張ってきたし、僕たちが施した変更が明日成果を挙げることを願っている。クルマはストレートで速いし、週末の開始時からバランスはいいと感じている。4列目からのスタートなので、明日は良い結果を出すあらゆるチャンスがある」関連:F1アブダビGP 予選:ニコ・ロズベルグが6戦連続ポールポジション