フォース・インディアは、F1ハンガリーGPの予選で、ニコ・ヒュルケンベルグが9番手、セルジオ・ペレスは13番手だった。ニコ・ヒュルケンベルグ (9番手)「今朝のプラクティスのパフォーマンスを考えれば、Q3まで進めたのはチーム全体の努力のおかげだと思う。僕たちは風の影響をかなり受けていたけど、幸い、予選前に風向きが変わったことが助けになったようだ」
「あとはとにかく冷静にラップをきっちりまとめて、できる限りクルマをプッシュするだけだった。レースに関しては楽観的だ。昨日のロングランのパフォーマンスはまずまずだったし、確実にポイントを争えるはずだ。ここは通常オーバーテイクが難しいので、僕たちに有利に状況を進めてライバルを倒すには柔軟な戦略が必要だ」セルジオ・ペレス (13番手)「Q2ではクルマに影響を及ぼした油圧漏れによる問題があって難しいセッションだった。そのために1回しか走れず、ガレージにクルマを止めなければいけなかった。これがなければQ3に進むポテンシャルはあったと思う。午前中はバランス面で大きく進歩していた。オーバーテイクが難しいこのコースでポテンシャルを出し切れなかったのは悔やまれる。明日は戦略を使って巻き返さなければならない。金曜のロングランではスピードがあったから、レースについてはポジティブに考えている」関連:F1ハンガリーGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション
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