フォース・インディアの2009年マシンの開発が遅れていることが明らかになった。フォース・インディアは、17日(月)からスタートしたバルセロナ合同テストにフェラーリエンジンを搭載した2008年型マシンで参加しているが、来年からはメルセデスエンジンを搭載することが決定している。しかし、契約がまとまるのが遅れたため、メルセデスエンジン用のマシン開発に遅れが生じているという。
そのため、次回テストの見通しも立っておらず、最悪の場合はぶっつけ本番で開幕戦に突入する可能性もあるという。「今季のマシンは、フェラーリエンジンに合わせたものだったので、来季向けにマクラーレンのエンジンに合ったマシンを作らなければならない。これはすぐにできるものではない。」「初テストは来年の2月になるかもしれない」