フォース・インディアは、F1スペインGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが9位、ニコ・ヒュルケンベルグが10位だった。セルジオ・ペレス (9位)「かなりハードなレースだったし、2ポイントを獲れたのは悪くなかったと思う。レースではそれなり力強いペースがあったと思うし、タイヤデグラデーションも問題なかったので、もう少し戦略はアグレッシブでも良かったかもしれない」
「ペースが良かったので、もう少し早くピットストップしていれば、数台の前に出られたかもしれない。でも、オーバーテイクは本当に難しかった。このトラックは僕たちにとってタフなテストになるとわかっていたので、この結果はだいたい予想していたものと言える。7位や8位も可能だったかもしれない。でも、ポイントを追加できたことには満足すべきだとも思っている」 ニコ・ヒュルケンベルグ (10位)「ダメージをいかに最小限に抑えるかという1日だった。序盤のプラクティスセッションからここが僕たちにとって最強のサーキットではないのは目に見えていたので、2台がポイントを獲れたのはポジティブな結果だ。タイヤデグラデーションは酷かったし、クルマを走らせるのは簡単ではなかった。でも、レース終盤は全員が手を焼いていたと思う。3度目のピットストップが必要だろうと思っていたけど、幸運なことにタイヤが持ってくれて入賞することができた。この週末に得られた全てのデータを今後の数戦での改善に利用してきたい。そこではもう少し競争力があることを願っている」関連::F1スペインGP 結果:ルイス・ハミルトンが4連勝