ウィリアムズは、F1中国GPの決勝レースで、ポール・ディ・レスタが8位、エイドリアン・スーティルがリタイアだった。ポール・ディ・レスタ (8位)「最終的に良い結果だし、困難なレーススタートの後、うまくリカバリーできた。オープニングラップではニコ(ヒュルケンベルグ)とバトルをしていたけど、残念ながら、そのあとヘアピンでエイドリアン(スーティル)とちょっと接触があり、芝生に出て3〜4位後退してしまった」
「そのあとは集団のなかで身動きが取れなかったし、タイヤがタレてあまりに進歩することはできなかった。第3スティントまではクリーンエアーにいることができなかったけど、クルマのペースはとても強かった。ずっとプッシュしていたし、最終ピットストップ後にグロージャンやヒュルケンペルグにかなり接近することはわかっていた。でも、ピットクルーが最高の仕事をしてくれた。彼らは精神力を維持していたし、僕たちはなんとか彼らの前に留まることができた。全てが計画通りにいけば、僕たちはさらに良い仕事ができると確信している。でも、ポイントを獲得できて、再びレースペースがあるのを確認できたのは良かった」エイドリアン・スーティル (リタイア)「とても期待外れな一日だった。オープニングラップでは状況はうまくいっていた。そのあと最後のヘアピンでコーナーを曲がっているときに後ろからヒットされた。グティエレスはブレーキングポイントを誤り、僕のクルマに突っ込む以外はどうしようもなかったんだと思う。リアウイングが壊れて、ストップする以外に選択肢はなかった。レースをフィニッシュできないのはいつだって残念だし、今日は多くのポイントを争うチャンスがあったと思う。ソフトタイヤを履いていたし、戦略もうまく展開しそうだった」関連:F1中国GP 結果:フェルナンド・アロンソが今季初優勝
全文を読む