フォース・インディアは、F1日本GPの予選で、ニコ・ヒュルケンベルグが10番手、ポール・ディ・レスタが12番手だった。ニコ・ヒュルケンベルグ (10番手)「午前中の事故でスタッフ達は僕のクルマを修理するために懸命に作業していたので、予選にむけてのビルドアップはかなり激しかった。大きなインパクトではなかったけど、角度が不運だったし、修理しなければならない部分がたくさんあった」
「Q1でタイムを記録するために十分な時間で僕を送り出してくれたスタッフを心から称賛したい。クルマの感覚はすぐに良かったし、常に目標としているQ3に進出することができた。僕たちはタイヤをセーブするという戦略的な決断をしたのでタイムは記録しなかった。それは明日の戦略の幅を広げてくれる。特にギアボックス交換で僕が5グリッド降格ペナルティを受けることはわかっていたからね。戦略がうまく働けば、明日ポイントを獲得するチャンスはまだある」ポール・ディ・レスタ (12番手)「今日はトラフィックによってかなりタフなセッションだったし、さらにQ2のアタックラップでは第2セクターでわずかに妥協を強いられてしまった。ホイールがロックして、コンマ5秒くらい失っただけかもしれないけど、トップ10に入るためのマージンはかなり接近していた。昨日の出来事で多くの走行時間を失ってしまったことを考えれば、今日のパフォーマンスにはかなり満足していいと思う。ポイントのチャンスがあるトップ10近くまで自分達を押し上げることができた。明日に関しては、全員にとってタイヤが大きな問題になることは明らかだけど、上位のドライバーにチャレンジするために戦略を生かせることを願っている。重い燃料で走っていないので、いくつか疑問符を抱えたままレースに挑むけど、僕たちにはもう一台のクルマのデータがある」関連:・ニコ・ヒュルケンベルグ、ギアボックス交換で5グリッド降格・F1日本GP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
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