バーニー・エクレストンは、国際映像から意図的にフォース・インディアを除外したとの報道を否定した。通常、F1の国際映像では全チームのピットや走行シーンを捕えるが、F1バーレーンGPの予選でポール・ディ・レスタがトップ10入りを果たしたが、フォース・インディアのマシンが国際映像に映し出されることはほぼゼロに近かった。フリー走行3回目でも同様にフォース・インディアが単独で抜かれることはなかった。
そのため、テレビ映像を管理するFOMの代表を務めるバーニー・エクレストンが、フォース・インディアとそのスポンサーを国際映像に映さないことで制裁を加えたとの噂が広まった。だが、バーニー・エクレストンはこれを否定。「簡単な話だ。テレビ編集者が興味を持っているのは、誰がポールになるかということだ。9番手や11番手が誰かなどは気にもしていない」とその噂を否定。イギリスの Sky Sports は、フォース・インディアの映像がなかったことについて「ご質問を頂きましたが、国際映像で誰を捕えるかは我々の管理するところではありません。ディ・レスタのラップをご覧いただけず、申し訳ございません」 とTwitterで述べた。フォース・インディアは、この件についてコメントを避けている。関連:国際映像、フォース・インディアを意図的に映さず?
全文を読む