フォース・インディアは、F1マレーシアGPの決勝レースで、ポール・ディ・レスタが7位、ニコ・ヒュルケンベルグが9位だった。ポール・ディ・レスタ (7位)「レースのスタートはちょっと混乱していたし、トラブルを避けてトラックに留まっていることが重要だった。赤旗前に(パストール)マルドナドが僕にヒットするまでかなりうまくいっていた。スピンして、3つ順位が犠牲になった」
「リスタートでのインターミディエイトタイヤでのペースはとても良かったし、うまく順位を上げて、上位グループに留まることができた。乾いてきたので、他のみんなと同時にドライタイヤに交換した。それが安全な方法だったし、ポイント圏内のポジションを守ろうとした。前のマシン勢にいくつかトラブルがあったのはちょっと幸運だったけど、レースではそのような運も少しは必要だし、僕たちがスタートした位置を考えれば、僕たちは今回の結果にとても満足してここから去ることができると思う」ニコ・ヒュルケンベルグ (9位)「2台がポイントを獲得するという今日のパフォーマンスは素晴らしいチームリザルトだと思うし、シーズン初ポイントを獲得できたことをとても嬉しく思っている。かなり難しいレースだったし、雨が状況をかき混ぜたのは確かだけど、僕たちはチャンスを最大限に生かすことができたし、戦略面でも良い判断ができた。今日のウェットコンディションは、これまでレースをしたなかで最悪なコンディションのひとつだったと言わなければならない。レースが中断になる前は視界はほぼゼロだった。レースがリスタートしたときはずっと良くなっていたけど、インターミディエイトでのマシンのバランスに苦しんでいた。ポイント圏内に留まって、前のベルニュを捕えようとしていた」関連:F1マレーシアGP:優勝はフェルナンド・アロンソ、セルジオ・ペレスが2位!