フォース・インディアは、F1マレーシアGPの予選で、ポール・ディ・レスタが14番手、ニコ・ヒュルケンベルグが16番手だった。ポール・ディ・レスタ (14番手)「僕たちは最終プラクティスと予選の間にマシンを確実に改善させたけど、タフなセッションだったし、予選とプラクティスの間の2時間でかなり気温が上がった」
「Q2での走行はうまくいったし、セクター1とセクター2はうまくいったけど、最終セクターで失ってしまったかもしれない。それほど最大限を引き出すことができなかった。P14はスタートするにはまずまずの場所だと思うし、明日はレースペースとタイヤマネジメントが成果を挙げてくれることを期待している。その他に変りやすいのは天候だ。いつも午後遅くに雨が降る高いリスクがあるからね」ニコ・ヒュルケンベルグ (16番手)「今日、状況がどれくらい接近してしたかはタイムを見ればわかるだろう。0.05秒で2〜3の順位を得られただろうけど、コンマ1秒を見つけても12番グリッドだった。でも、正直なところ、マシンからほぼ最大限を引き出していたので、これ以上は無理だったと思う。今は、結果を出すために、いいレースをして、戦略を使うことが重要だ。先週末のメルボルンではレースの大部分を逃しているので、ほぼシーズン初レースのように感じている。最後まで走り切って、力強いパフォーマンスを示せることを願っている。タイヤデグラデーションはレースでの重要な要因になるだろうし、雨の可能性も状況をかき混ぜることになるかもしれない」関連:・F1マレーシアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション