フォース・インディアのオーナーであるビジェイ・マリヤは、2012年もポール・ディ・レスタを残留させるつもりであることを明らかにした。昨年のDTMチャンピオンであるポール・ディ・レスタは、これまで順調なデビューシーズンを送っており、F1イギリスGPでは予選6番手を獲得した。ポール・ディ・レスタは、メルセデス・ベンツとの繋がりが深いため、メルセデスGPはニコ・ロズベルグのチームメイトとしてディ・レスタを望んでいるとも噂されている。
だがヴィジャイ・マルヤは、ポール・ディ・レスタとは契約があると主張している。「この先の明確なオプションなしにポールをクルマに乗せているわけではないし、彼はこの環境、このチームに非常に満足してくれている」とビジェイ・マリヤはコメント。「スターを手放すのは愚かなことなので、年内に話をするつもりだが、ポールがフォース・インディアに残ってくる確立は高いと感じている」「彼と契約したとき、我々は彼にコミットメントを望んでいると伝えたし、彼はそれに満足していた。彼の新天地を開くことができて嬉しく思っている。
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