F1は、第2戦バーレーンGPに予選フォーマットが不確実なまま向かっている。メルボルンでは、分刻みでノックアウトとなる“椅子取りゲーム”の予選フォーマットが失敗に終わり、F1チーム代表はすぐさま廃止にするとの決定に達した。しかし、F1委員会は、完全に廃案にするのではなく、新フォーマットを微調整することを要求するかもしれないことが明らかになっている。
Autosprint は、Q1とQ2では新しい予選フォーマットが残り、Q3が2015年型のフォーマットに変更になることが提案されていると主張している。報道によると、主要スポンサーやサーキットを含めたF1委員会のメンバーは、FIAからファックス投票の提案を受け取っており、2015年型のQ3と新ルールとの“ハイブリッド”バージョンが唯一のオプションだという。新しいシステムがバーレーンで実施されるには「投票は3月24日(木)までになされなければならない」と Autosprint は報じている。
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