スクーデリア・フェラーリは、2023年F1マシンの心臓部であるF1エンジンをバレンタインデーの発表会に先立って初始動させた。コードネーム675として開発されているスクーデリア・フェラーリのF1マシンが、マラネロのファクトリーで産声をあげ、新チーム代表のフレッド・バスール、チームメンバー、ピエロ・フェラーリ副社長、ベネデット・ヴィーニャCEOが2023年のフェラーリF1ワーユニットの始動を見守り、聴き入った。
「今朝、スクーデリア・フェラーリの2023年型マシンの音が、車両組立エリアで初めて聞かれた」とスクーデリア・フェラーリは報告。「午前11時過ぎ、チーム代表のフレデリック・バスール、副社長のピエロ・フェラーリ、CEOのベネデット・ヴィーニャらチームメンバー数名が見守る中、マシンに搭載されたパワーユニットに点火された」「パワーユニットがシャシーに搭載され、各部門の数カ月に及ぶ開発作業を経て、初めて生命を吹き込まれる瞬間であり、F1チームにとって最初の点火は常に特別なものである」「V6ハイブリッドが発する音は2分弱続き、その場にいた人たちから拍手が沸き起こった。そして静寂が訪れると、チームは2月14日(火)11時25分にマラネロで正式に発表されるマシンの製作に取り掛かった」スクーデリア・フェラーリは、2月14日(火)に2023年F1マシンを発表する。 この投稿をInstagramで見る Scuderia Ferrari(@scuderiaferrari)がシェアした投稿
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