フェラーリは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが15番手、フェリペ・マッサが17番手だった。フェルナンド・アロンソ (15番手)「メルボルンでレースをすることを嬉しく思っている。カレンダーで最も楽しいイベントのひとつだからね。2回目のセッションで雨が降ってしまったけど、全体的に今日僕たちが行った作業にはそれなりに満足している。タイヤの挙動、特にFP2でしか使えなかったソフト側のタイヤをもっと理解したかったのは確かだ。でも、みんな同じ状況だと思う」
「僕たちには日曜日のレースに備えることだけに取り組んでいたので、順位表の僕のポジションは気にならない。通常、金曜日にはこのトラックはとても汚れているけど、今回は一周目のグリップレベルはそんなに悪くなかった。レースでは同じタイヤセットで多くの周回を走ることになりそうなので、タイヤマネジメントが重要なファクターになるだろう。正しいタイミングでアタックできるようにベストな方法でタイヤを扱う必要がある」フェリペ・マッサ (17番手)「難しい金曜日だった。特に2回目のセッションはね。雨が降ったり止んだりで、望んでいたことをきちんとこなすことができなかった。僕たちはレースの準備に焦点を置いていたけど、他チームは異なるプログラムを実施していた可能性があるので、単純にタイムシートをみて状況を理解しようとしても無駄だと思う。僕たちの明日の狙いは、予選にむけてうまく準備することだ。このトラックでは予選がいつも重要になるだろう。タイヤはそれほどデグラデーションが出ないということがわかったけど、結論を出すにはまだ早すぎる。僕はアルバートパークのようなサーキットが大好きなんだ。僕はここでいつも速かったけど、難しい予選のあとに6位デフィニッシュした2007年を除いては、いろんな理由でポイント圏内でフィニッシュできていない。今回は幸運に恵まれることを願っているよ」F1オーストラリアGP初日・F1オーストラリアGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1オーストラリアGP フリー走行1回目:ロバート・クビサがトップタイム
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