フェラーリF1チームは、日本企業のレディブック株式会社と公式パートナーシップ契約を締結。日本企業がスクーデリア・フェラーリと公式パートナーシップ契約を結ぶのは13年ぶりとなる。今回の契約により、2020年シーズンのフェラーリのF1マシンにレディオブックのロゴが掲載され、鈴鹿サーキットでのレースを走る。レディオブックは、スクーデリア・フェラーリが日本国内において現在唯一のパートナシップ契約を結ぶ企業として、日本GPでのフェラーリ、F1日本GPを盛り上げるためのイベントを企画する。
レディオブックは「弊社は、スクーデリア・フェラーリが重要視しているリユース事業に力を入れております。今回のパートナーシップ契約を機に今まで以上にハイレベルなリユースビジネスを展開します。これにより日本において廃材への概念が特別なものに変わり、必要のない消費が減ることに繋がると考えております」とコメント。板垣雄吾(レディオブック株式会社 代表取締役)「この度、世界的かつ伝説的なレーシングチームであるスクーデリア・フェラーリとパートナーシップを結ぶことができ大変光栄に思います。レディオブックのロゴマークは、Repair、Recycle、Reuse、Respectを現しています。スクーデリア・フェラーリもRepair、Recycle、Reuseのフィロソフィーを大事にしているとのこと。互いにRespectしながらパートナーシップ関係を維持していきます」レディオブック株式会社について2014年創業。スマートフォンなどモバイル端末の買取、販売、修理、レンタル、データ消去を一括で引き受けるスマートオンデマンドサービス事業が主力。ブランディング事業やコミュニティ運営も手がける。