フェラーリは、F1シンガポールGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが3番手、キミ・ライコネンが5番手だった。セバスチャン・ベッテル (3番手)「今日の僕たちのラップは理想的ではなかった。全体的に予選セッションはそれほど良くなかった。僕たちはクルマからベストを引き出せなかった。スムーズなセッションができなかった。それだけのことだ」
「ギャップは大きいけど、部分的にここが非常に長いトラックだというせいもあるし、心配はしていない。ルイスはとても良いラップだったと思うけど、打ち負かすのは不可能ではなかった。もちろん、フロントローからスタートできた方が常にいいけど、明日は問題ないと思う。クルマはいいし、前のグループについていけると思うし、僕たちには取り組んでいくための2時間のレースがある。何が起こるかは決してわからない。もちろん、僕たちにはあらゆる材料が揃っていたのでもっとうまくやれたかもしれないけど、今日はすべてをまとめることができなかった。3番手は災害ではないし、まったく動揺はしていない。でも、ポールポジションを獲りたかったのは確かだし、今日は手の届くところにあった。でも、もうページをめくって、明日のどのように戦うかに目を向けている」キミ・ライコネン (5番手)「予想よりも少しトリッキーな予選だった。全体的にここまでの週末のようにタイヤにすぐに“スイッチ”を入れて機能させることに苦しんでいた。だから、ちょっと驚いた。プラクティスから予選までに状況は素早く変化することはあり得ることだし、プラクティスのラップタイムにこだわっても意味がないのはそれが理由だ。特にこのような場所ではね。もちろん、最終リザルトは素晴らしいものではない。ここは全てを正しくまとめられればとても良いラップになるけど、何か問題があれば、タイムはすぐに大きくなってしまうようなサーキットだ。明日は長い一日だし、全員がお互いにかなり拮抗しているように思う。長く、タフで、忙しいレースになるだろう。通常、ここではいろんなことがお香。正しい決断、正しい判断ができるように努力していく」関連:F1シンガポールGP 予選 | ルイス・ハミルトンがポールポジション!
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