フェラーリは、F1スペインGPのフリー走行2回目でトラブルに見舞われたキミ・ライコネンのマシンのエンジンを交換することを明らかにした。フリー走行2回目が残り40分を過ぎたあたりでキミ・ライコネンのマシンにトラブルが発生。マシン後部から白煙が上がり、エンジンを切った状態でゆっくりとガレージに戻った。
フェラーリは、最終プラクティスと予選にむけて“予防策”として、キミ・ライコネンのパワーユニットのエンジン、ターボチャージャー、MGU-Hを交換することを明らかにした。キミ・ライコネンが、パワーユニットコンポーネントを交換するのは今回が初めてとなり、グリッドペナルティは科せられない。交換したコンポーネントは、チェックして問題が確認できれば、残りのシーズンでも使用が可能となる。また、FIAはアゼルバイジャンGPでリタイアを喫したバルテリ・ボッタス、ダニエル・リカルド、マックス・フェルスタッペン、エステバン・オコンがペナルティを科せられることなくギアボックスを交換したことを明らかにした。また、F1アゼルバイジャンGPの決勝前にギアボックスを交換してリタイアしたニコ・ヒュルケンベルグとロマン・グロージャンもスペインで新しいギアボックスを使用する可能性がある。OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "J2NnlhZjE6mN_cQ3JCZx9N3ruVkzlXhZ");});
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