フェラーリは、2018年F1マシンのカラーリングを最近とは異なるトーンに変更すると噂されている。イタリアの Corriere della Sera は、フェラーリは1970年代のF1マシンに採用していたやや濃いレッドのトーンに戻ることになると報道。さらにフェラーリの伝統的なスポンサーであるフィリップ モリスは、加熱タバコ『iQOS』のマーケティングを強化したいと考えており、MotoGPのドゥカティのようにグレーの配色を加えてブランド認知を強化する可能性があるという。
フェラーリは昨年末でサンタンデールがスポンサーシップを終了しており、2018年F1マシンのカラーリングはホワイトが最小限に縮小されるか、もしくは完全に消滅して“オールレッド”に近いマシンカラーになる可能性もあるとしている。フェラーリは、2018年F1マシンを2月22日(木)に発表。同日にフィルミングデーを使用してフィオラノのプライベートトラックで2018年F1マシンのシェイクダウンを実施し、プレシーズンテストにむけてカタロニア・サーキットに移動。さらにテスト初日から精力的に作業を進められるように、プレシーズンテスト前日となる2月25日(日)にはカタロニア・サーキットを貸し切って2018年F1マシンの再確認を行うと噂されている。The new F1 Car is coming. #FerrariF1car2018 pic.twitter.com/ZNkJ8XdJse— Scuderia Ferrari (@ScuderiaFerrari) 2018年2月16日
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