フェラーリは、フェラーリの取締役会が12日にF1での将来を審議する予定であることを発表した。2010年からの予算キャップ導入を提案するFIAとF1チームの緊張関係が高まるなか、フェラーリは月曜日に声明を発表。フェラーリの取締役会において、現在の状況と将来のF1への関与を分析する予定であることを明らかにした。フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーロモ会長は、予算キャップの導入がF1にダメージを与えると考えており、FIAのマックス・モズレー会長と激しく対立している。
マックス・モズレーは今月始め、1950年からF1に参加している唯一のチームであるフェラーリがいなくても、F1は存続するだろうと語っている。関連:F1 2010年 レギュレーション
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