フェラーリは、F1マレーシアGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが5番手、キミ・ライコネンが6番手だった。セバスチャン・ベッテル (5番手)「タイトになるとは予想していたけど、最終的には優位に進められると思っていた。なので、僕たちの前にレッドブルの2台がいることには落胆しているけど、彼らの方が少し速かったね。そんなに遅れているわけではないけれど、ほんのコンマ1秒足りなかった」
「データを調べて、後からでもそれを補うことができるか見ている必要がある・・・結局、僕たちはもう1列上を期待していた。メルセデスの直後の2列目をね。でも、レースでは僕たちには良いペースがあるはずだ。明日は戦略も重要になる。全員が硬い方のタイヤを使わなければならないので、うまくやれる余地はあるし、面白くなるかもしれない。それに僕たちはマレーシアにいるという事実もある。雨が降るかもしれないし、暑さも要因になるかもしれない」キミ・ライコネン (6番手)「最後のアタックまではかなり順調だった。そのあと、アウトラップでトラフィックにひっかかり、最初の2コーナーでタイヤを機能させるのに苦労した。それでちょっと膨らんでしまった。まずまずの予選セッションだったけど、最後のアタックがこれだけ悪いと痛いね。クルマのハンドリングはかなり良かったし、もう少し上を望んでいたけど、明日はもっと良くなるよう頑張るつもりだ。何が起こるかわからないし、もちろん理想的なスタート位置ではない。ターマックが新しいので、どうなるか言うのは難しいし、どのタイヤがベストかもわからないな。コンディション次第だろう。自分たちのベストを尽くし、それがレースでどうなるか見守るだけだ」 関連:F1マレーシアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
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