フェラーリは、F1ハンガリーGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが5番手、キミ・ライコネンが14番手だった。セバスチャン・ベッテル (5番手)「もっと上に行けたはずだし、5番手には満足していない。最初のセッションはかなりめちゃくちゃな状況だったけど、最終的に僕たちのクルマには良いパフォーマンスがあったと思う。今日の午後は改善していたけど、残念ながら結果には表れていない」
「ペースは良かったけど、きちんとラップをまとめることができなかった。最終的にはとても良かったので残念だ。僕たちはすでに0.5秒ほど遅れていたと思う。イエローフラッグが出たけど、それでも走り続けた。そしたらトラフィックだ。まあ、こういうこともあるよね。明日は表彰台を争うペースがあると思うので、良いスタートを決めて、攻めていきたい。長いレースだし、ここでは何が起きるかわからない。僕たちは通常レースペースの方が速いはずだ。みんなができるだけ最速の戦略を選ぼうとするものだけど、常に工夫の余地はある。チャンスがあれば、頭を使って出し抜きたい。僕たちにはそれができる人々が揃っているし、彼らを信頼している」 キミ・ライコネン (14番手)「予選結果にはガッカリしている。週末を通して僕たちのマシンはうまく機能していたし、ウェットコンディションでもハンドリングはとても良かったので、本当に残念だ。本来いるべき場所からは遠く離れているのは確かだ。Q2の終わりに最後のタイムアタックをして、少なくともそのときは良いラップができたけど、コンディションが1周ごとに改善してペースがどんどん速くなっていたし、残念ながらQ3には行けなかった。どういう理由にしろ、今日みたいなコンディションになったときは簡単ではない。正しいことをしようと頑張ったけど、明日は残念ながら代償を払うことになる。後方からスタートしてオーバーテイクしていくのは厳しいだろうけど、僕たちは諦めない。ベストを尽くすし、スピードはあるので、何かできるはずだと信じている」関連:F1ハンガリーGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション
全文を読む