フェラーリは、バーレーンにて今週5日目となるテストを行った。この日は信頼性の問題が発生し、両ドライバーにとって最高の一日とはならなかった。F2008の開発とセットアップ作業を担当していたライコネンは、オイル漏れによって走行を止めている。レース・シュミレーションを行っていたマッサは、エンジントラブルにより作業を中断した。そのため、キミ・ライコネンとフェリペ・マッサは、予定していたプログラムを完了することなく走行を終了した。
フェリペ・マッサは70周を走行し、ベストタイムは1分30秒190。キミ・ライコネンは、61周を走行し、ベストタイム1分30秒015たっだ。明日11日もテストは続けられ、キミ・ライコネンとフェリペ・マッサが走行を担当する。