フェラーリでタイヤエキスパートを務めていた浜島裕英がチームを離れることになった。15日(火)、フェラーリは、パット・フライとニコラス・トンバジスの退任を発表。そして、水曜日になってフェラーリは浜島裕英の離脱についても認めた。フェラーリは声明の中で「フェラーリは現在タイヤパフォーマンスアナリシスの責任者を務めている浜島裕英が今年末をもってスクーデリアを離れることを発表する」と説明した。
浜島裕英は2012年にフェラーリに加入。それまではブリヂストンに勤め、2011年はタイヤ開発第2本部長付フェローとして活躍した。フェラーリでの直属の上司は前日に離脱が公表されたパット・フライだった。
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