フェラーリは、F1ドイツGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが5位、キミ・ライコネンが11位だった。フェルナンド・アロンソ (5位)「今日は自分たちにできることをやった。いつも通り表彰台フィニッシュを目指したけど、前のクルマが速すぎた。良いレースだった。僕たちは2ストップから3かストップに戦略を変更したのでとても複雑だったけどね。燃費に気を配りながら戦うのは簡単ではなかった」
「タイヤが新しめだったこともあって、リカルドの前という、僕たちが獲得できる一番いいポジションでフィニッシュできた。ラップタイムには現れなかったけど、ここホッケンハイムで僕たちは小さな前進を遂げた。改善を続ける励みになる。今でも狙いは、コンストラクターズ選手権でチームのためにポイントを獲ることだ。ブダペストに目を向けよう。どのサーキットにもそこだけの物語があるし、どうなるかは行ってみるまでわからない」キミ・ライコネン (11位)「今回のレース展開には本当にガッカリしている。今週末は良い感触を得ていたし、今日はフレッシュタイヤの時はうまくいっていたんだ。残念ながら、2回も2台のクルマに挟まれてしまい、そのたびにフロントウィングにダメージを負った。なので、万全の状態では戦えなかった。タイヤパフォーマンスの低下が思った以上だったし、左フロントにグレイニングが出て、空力ダウンフォースを失っていた。ポジティブなことを言えば、今日は自分の好きなようにドライブできたことだ。このようなトラブルさえなければきっと展開は違っていたし、ポイント圏内でフィニッシュできたと思う」関連:F1ドイツGP 結果:ニコ・ロズベルグが母国グランプリ初優勝
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